鹿屋の空にゆるりふわり

セパンでは連日熱いテストが繰り広げられますが、KCが上位に名を連ねるのを見るとこのまま開幕してくれないかと思う次第でありました。

さて日時は経ちましたが、先週無事にフライトを終えましたこの機体を。

鹿屋に着いたときはやたらとレコンのヘリがバタバタと。
そのうちＰ－３Ｃも降りてきましたが。


予定時刻から1時間遅れでついに登場。
P-3Cに比べると大きさがよくわかるというか。




さて、滑走路の一番端から離陸ですが




滑走路途中まで行かずに飛びだっていきましたよ。




軽く飛行して戻ってまいりましたよ。


エンジンはオリジナルの栄ではありませんが、機体の軽さが見てわかります。


2回目の飛行は滑走路途中から。








今回の試験飛行は無事に終了。
今年どこかで飛べるのが見れるとよいですね。

コメント 4

こんにちは。
95年の竜ヶ崎の里帰りの５２型はオリジナルの栄（セルは、アメリカ製）でした。
P51Dと一緒だったので、陸上機と艦載機の足の離れる速さの違いに驚いたり、（竜ヶ崎飛行場が）成田のレーダー管制区域で、○○○m以上の高度では飛ぶなと”厳命”されていたとかで、宙返り出来たのは零戦だけ…とか、実物でないと判らない事が多々ありました。

過去の遺産ですから、色々な所で観られると良いんですが、”飛べずに腐らせてしまう国”だからなぁ（大呆）
by HIRO (2016-02-03 21:51) 

ああ！　
ちょうど休みで、”行こうか”と考えてましたが
なにかと都合がつかず・・・・
まずは、無事に終わってよかったですよね
by T2 (2016-02-03 22:14) 

＞HIROさん、こんにちは。
95年のヤツは、ホンモノでしたもんね。
まあ今回の復刻というのも価値あるもんでしたし。
エンジンは違うってことでしたが、あの機体が鹿屋の空を飛んだということが大きいと思います。

ほんと腐らせないように・・・・
by KEO (2016-02-04 06:50) 

＞Ｔ２さん、こんにちは。
周りにも行きたがってた人多数でしたが。

まあなかなかこういうのってタイミング合わないとですねー。
何はともあれ今は鹿児島空港にいるみたいです。
by KEO (2016-02-04 06:51)